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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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SDカードが寿命?・その6
 こちらで、不可解に感じたSDカードの動作が少しだけ明確になってきました。
 まあ、Linuxに詳しい方なら、なんてことのない問題なのかも知れませんが、Linux初心者の私にとっては、「なるほど!」という感じでした。 LinuxでSDカードを使うことに関するネット上の記事は沢山ありますが、今回の様な問題を取り上げた記事は、余り見あたらないようです。 Linuxも特に、パーミッションと所有者属性に関わると、俄然(私にとっては)ややこしくなります。

 ネットで良く見つかるSDカードに関する記事は、Windows との互換性を良くする為にFAT32ファイルシステムを使った記事がほとんどのようです。 ところが、このFAT32ファイルシステムはWindowsで便利に使える様な作りになっている様で、Linuxシステムで使われる、パーミッションや所有者属性は、全く無意味になってしまうようです。 これらに関する操作を行っても、受け入れられないか、無視されるようです。

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 従って、FAT32ファイルシステムを使ったSDカードを、バックファイルに使い、rsysncで同期させる様な使い方には問題があるようです。 rsyncでファイルパーミッション関係を同期させようとしても、SDカード側のファイルには正しいファイルパーミッションが付かず、毎回、同期できていないファイルとして、同期操作をするようです。 ただ、毎回同期操作に入るかと言えば、時と場合によって動作が変る様で、SDカードの特定のブロックだけ、異常な動作をする時もあるようです。

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 と言うことで、バックアップに使うSDカードを、Linuxのパーミッションが使えるext4形式で構成させてみました。 fdiskを使ってパーティションを作成します。

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 その後、一旦リブートして、SDカードの新しい設定を認識させた後、先ほど確保したパーティションをext4形式でフォーマットします。 これで、他のファイルやフォルダと同じようにLinuxのパーティションや所有者属性が使える様になるみたいです。

190529_sd_card_29.jpg

 新しくext4で構成したSDカードで、chownやchmodなど、パーミッションや所有者属性に関わるコマンドを試してみても、ちゃんと、ルール通り動作します。

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 早速、このext4で構成したSDカードをバックアップファイルに使ってrsyncを試してみました。 するとパーミッションは引き継がれるようですが、所有者属性は実行時のユーザーのものになるみたいです。 例えば、ユーザー属性(pi)でrsyncを実行すると、バックアップファイルも、同じユーザー属性になるようです。 ソース側と同じ所有者属性にするにはルート属性(sudo)で実施する必要が有るみたいです。

 とり敢えず、SDカードに関する疑問が少し分ってきて、一歩前進しました。

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