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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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 FT8が急激に広まって、デジタルモードを使う層も幅広くなってきていますので、想像しなかったような色々な問題が持ち上がっているようです。
 SNS等で話題になっているようですが、エンティティサーチ結果の反映に関する話題が持ち上がっているようです。 これは、元々、Hamlogに付いている機能で、通常はコールサインのプリフィックスを判断して、そのエンティティ名を表示してくれる物です。 で、ほとんどのプリフィックスはこのエンティティサーチで、個別のエンティティに分離できるのですが、幾つかのプリフィックスは同一プリフィックスで複数のエンティティを有していて、分離できない物があるようです。 で、その場合はHamlogはエンティティ選択画面が出て、人間が介在して選択するようになっています。 ここは、人間が介在するので、一定の時間では反応が返ってこない場合があります。 JT_Linkerは標準では、10秒待って反応がなければ、警告メッセージを出して、エンティティを選択するように促しています。

 で、通常はこのメッセージで問題なく運用されているようですが、たまに、10秒間の間に他のウインドウがアクティブになって、警告メッセージがアクティブなウインドウの陰に隠れてしまう事があるようです。 それで、デッドロックに入ってしまって、「困った」と言う事になっているようです。 まあ、HamlogとJT_Linkerのこの機能を理解していて、エンティティを選択している方には全然問題ではないと思いますが。 ペディション局の使っているコールサインのプリフィックスが複数エンティティにまたがっていると言う事を理解していない場合にはパニックになるようです。 まあ、ペディション局を追いかける局も裾野が広がってきて、色々な局が増えて、その辺りの状況を理解せずにパイルアップに参加するという局も増えているのでしょうね。

180823_entity_search_01.jpg

 と言う事で、HamlogもBuild Jul-24-2018のテストバージョンを出して、この、同一プリフィックスで複数エンティティのコールサインに対応するテストバージョンをリリースされているようです。 で、Hamlogのこのバージョンでは、こうした、同一プリフィックスで複数エンティティのコールサインの場合は、エンティティサーチをやめて、エンティティの値を返さないようにしているようです。(この選択は設定で選択ウインドウを出すか否か設定できるようにしてくれると有り難い。) と言う事で、JT_Linkerはタイムアウトになって、警告メッセージが出ます。 取り敢えず、この警告メッセージをパスすれば、正常状態に復帰できますが、10秒間待って、その後の警告メッセージはちょっと時間が勿体ないです。

180823_entity_search_02.jpg

 と言う事で、JT_Linker側も、エンティティサーチを待たないようなオプションを付け加えてみました。 Setup画面で、このEntitySearchにチェックを付けて居れば、従来通りの対応になります。 このチェックを外して居れば、JT_Linker側はエンティティサーチの結果を待つことなく処理を進めます。 これで、暫くテストしてみる事にします。

180823_entity_search_03.jpg

 我が家で試した限りはこんな感じになります。 Hamlogの2018/07/24バージョンでは、同一プリフィックス複数エンティティの場合は、エンティティ名は複数エンティティのいずれかを決定できないので空白になります。 まあ、これはHamlogの対応なのでやむを得ない事だと思います。 取り敢えず、転送ツールとしてのJT_Linkerとしては、タイムアウトで警告を出さないようにだけはしておきました。

180823_entity_search_04.jpg

 なお、HamlogもJT_Linkerも正式リリースとテスト版とが混在しますので、ややこしいですが、推奨の組み合わせは以下の赤枠で囲んだ組み合わせです。 それ以外の組み合わせをテストしても、余り意味がないと思われます。 いずれ、正式版に統一されると思いますので、その時はスッキリすると思います。

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 さて、この状況で、JT_Linkerのテスト版をリリースして見ようと思います。 先日のリリースで対応できなかった、 .NET Framework 4対応も入れてみようと思います。 SQLiteが .NET Framework 4.6までの対応なので、.NET Framework 4.6以上対応と言う事になります。 まあ、これでも、新たに購入したWindows10パソコンに導入するには便利になると思います。

 その他、気づいた細かなバグや、エラーメッセージの表示など、細かい点もいくつか修正しておきました。 これで、しばらくテストしていましたが、特に問題なさそうですし、マニュアルの方も何とかまとめる事が出来ましたので、JT_Linker Ver.2018.08.23テスト版 として、リリースします。 新しいバージョンはマイソフトウエアのページのテスト版の項目で公開しました。 以下のサイトよりダウンロードして、お試しください。

 なお、いつもの事ですが、実戦での使用感など、JA2GRC-開発室(掲示板)に投稿いただければ、ありがたく存じます。 また、もし、何か問題点やお気づきの点が有りましたら、併せて、JA2GRC-開発室(掲示板)に投稿願います。

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