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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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坂越・奥藤酒造郷土館
 赤穂に行った時に、直ぐ近くにある坂越(さこし)という、ひなびた漁港に行ってみました。
 海の駅・しおさい市場というのがあって、美味しい海鮮料理を食べさせてくれるというので出掛けてみました。 当日は、平日で、GWも終わった後という事で、がらんとしていました。 お昼時だというのに、我々以外には、2~3組が来ているだけでしたが、流石に漁師の町、出された料理は、無骨さは有るものの、なかなか美味しく頂きました。

 で、美味しい海鮮料理を食べるという目的は達成できたのですが、食後の腹ごなしにブラブラしようかと立ち寄った、坂越(さこし)の街並みと、そこにあった地酒を造る酒造所の資料館がなかなか素晴らしかったです。 坂越(さこし)は播磨灘に面した小さな入り江で、直ぐ沖にある生島を望む風光明媚な場所でもあります。 その昔、赤穂の殿様の保養地としても度々使われたところなんだそうです。 更に、坂越浦は瀬戸内交易の要衝として栄え、廻船業を営む豪商が赤穂の塩を扱って、巨万の富を成したそうなんです。 そんな坂越の街並みは、戦災にも遭わなかったのか、綺麗に保存され、また、赤穂市内と同じように、白壁を強調した街並みが保存されています。 そして、その栄えた豪商の一つが奥藤家と言う事で、廻船業と同時に酒蔵も営んでいて、幅広く手を出していたようです。

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 この酒蔵、1601年に創業されたそうで、関ヶ原の戦いの時代から営々と営まれてきた老舗の酒蔵なんですね。 この地域では何処に行っても目に付くお馴染みの「忠臣蔵」と銘打った地酒と、もう一つ「乙女」と言うブランドを出しているようです。 で、この酒蔵の敷地内に、「郷土館」と言う名前の博物館があります。 受付も無く、酒蔵の庭から矢印があって、無料で自由に出入りできます。 奥藤家の蔵に残っていたものを展示したものみたいですが、その数といい、幅広さと言い、なるほど、酒造博物館でなく、郷土館と名付けた意味が分かります。 奥藤家の廻船業に関するものや、酒造りに関するものも、もちろん展示されていますが、それ以外に膨大な量のいにしえの生活用品が展示されています。 江戸時代から昭和の時代のものまで幅広く保存されていて、小さい頃、これ見た。 っていうものも沢山展示されています。

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 昔の蔵のようなところの急な階段を上って二階が展示室になっています。 所々柱が出っ張っていたりして、頭をかがめて歩かなければならないようなところもありますが、その展示されているものの量はすざましい程の数です。 酒を詰めるガラス瓶が展示されていましたが、一升瓶より大きな瓶は初めて見ました。 調べてみると、五升瓶、一斗瓶(十升瓶)なんかが有るみたいですね。 並べて置いてあると、一升瓶が小さく見えますね。 おちょこも山のように並べてあります。

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 瓶のない時代は、徳利に入れて居たのですね。 今のような、一合・二合ぐらいではなく、かなり大きな徳利もあります。

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 当時の手持ちの船なんでしょう。 まあ、こんな船を使えるほどですから、相当な豪商だったのでしょうね。

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 船に関するものも色々と展示されていました。 お宝的なものが雑然と置かれていて、入り口も出入り自由、展示室にも誰も係員は配置されていなくて、なかなか、おおらかな展示です。

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 ここまで来ると、昭和の時代でしょうか?

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 有る意味、お宝的な感じですが、何の説明もなく、置いてありました。 蒸留装置みたいな感じもしますが。 コーヒー入れのサイホンかも?

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 食器箪笥的なものでしょうがちょっと時代が近付いてきた感じ。

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 時代劇で出てくる火鉢的なもの? 廻船の中で使われていたものらしい。

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 右端の「乙女」は今もブランドとして残っています。 こんなものに入れて売られていたのでしょうか?

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 何故か、唐突に、鴨居に下げられていました。 今の皇太子のご成婚では無さそう。 ちょっと時代を感じます。

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 本当に雑然と置かれています。 一つ一つ説明を付ければ、一部屋分の展示になりそうなほどの量です。

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 ひな祭りに出てくる、長持? 結構大きな収納なんですね。

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 就職した時、私はこれ一つに荷物を詰めて、大阪に出てきました。

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 もう、ここまで来ると、蔵に山積みしてあるという感じ。

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 一部、リアルで見た記憶があるものもあり、なかなか楽しかったです。 これで無料とは? 普通の資料館は何なんでしょうか? お礼と言っては何ですが、見終わった後、おみやげにお酒とおちょこを買ってきました。 まあ、入場料代わりです。
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