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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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 ベースになるソースの選択で手間取りましたが、ソースも確定したので、いよいよJAバンドプランに対応出来るようにソースを修正してコンパイル・ビルドし直してみる事にします。
 主な改変は以下の項目を考えています。

 ① JAバンドプランに合うように、80m、40mバンドの送信可能周波数を変更する。
 ② 60mバンドを79mバンドとして設定し、3.8MHzバンドを割り当てる。
 ③ 初期表示にJAバンドプラン対応である事を表示する。

これぐらいの修正であれば、おそらくは、定数の設定変更や、メッセージの設定変更だけで済みそうです。 あちこちに影響の出そうなプログラムロジックの変更までは手を出さなくて済みそうです。 と言う事で、エディタの検索機能を駆使して、設定してそうなルーチンをさがしてみましたら、意外に簡単に修正すべき場所が分かりました。

 まずは、修正のメインとなる送信可能周波数の設定です。 Region 2 の設定になっている模様で、3.5MHz帯と7MHz帯の幅が大きく違います。 また、日本では、まだ許可されていない5MHz帯も送信可能になっています。 これを、日本のバンドプランに合うように送信可能周波数を制限しておきます。 また、60mバンド(5MHz帯)は、3.8MHz帯に変更する事にします。 日本の3.5MHz帯、3.8MHz帯は細かく分かれているので、厳密に設定しようとすると、バンド数が足りませんが、取り敢えず先頭のバンドだけ設定しておきます。 この辺りは今後の課題です。 10MHz帯以上はオリジナルのままで大丈夫そうです。

170614_mchf_qrp_transceiver_145.jpg

 続いて、60mバンドを3.8MHz帯に割り当てたので、出来ればバンド表示も変えておきたい所です。 これは、80mバンドと区別する為に、取り敢えず79mバンドとしておく事にしました。

170614_mchf_qrp_transceiver_148.jpg

 以上で、JAバンドプランへの対応は終わりですが、このファームがJAバンドプラン対応エディションで有る事を区別する為に、起動時のメッセージにその旨を追加しておく事にします。

170614_mchf_qrp_transceiver_146.jpg

 上のメッセージ追加で、表示文字数が9文字増えましたので、LCDへの書き出し位置を左に4文字分ずらしておきます。

170614_mchf_qrp_transceiver_147.jpg

 これで、ビルドし直します。 なお、作業フォルダは、一応、別のフォルダにしておきます。

170614_mchf_qrp_transceiver_149.jpg

 出来上がったファームウエアは表示文字数が少し増えたので大きくなっています。

 170614_mchf_qrp_transceiver_150a.jpg

 さて、いよいよ、実機にアップロードして実行してみます。 起動時のメッセージは僅かな時間しか表示されませんが、間違いなくJAバンド対応エディションであることが表示されています。

170614_mchf_qrp_transceiver_151.jpg

 続いて送信周波数の設定状況や、60mバンドの変更状況を確認します。

170614_mchf_qrp_transceiver_152.jpg

 40mバンドの送信周波数制限も上手く働いているようです。 GenというのはGeneral coverage resceiverと言う意味だと思います。 これで、JAバンドプラン対応のファームウエア修正は上手く行っているようです。

170614_mchf_qrp_transceiver_153.jpg
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