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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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 ARM compiler および CoIDE が上手くインストールされたようなので、mcHF transceiver のウエブサイトで公開されているソースをコンパイル・ビルドしてみました。
 何せ、こうした公開されているソースのコンパイル・ビルドは慣れていないので、説明通りやってもなかなか上手く行かない事が多いのですが、今回のmcHF transceiver のソースコードと、コンパイル・ビルドの説明はバージョンがしっかり記述されていたので、何とか上手く行きました。 以下は、その手順です。 直ぐに忘れてしまうので、備忘録代わりに記録しておきます。

 まずは、mcHF transceiver のウエブサイトからソースコード一式を適当なフォルダにダウンロードしておきます。 なお、フォルダは何処でも良さそうですが、こうした欧米発のソースの場合は、経験上、以下のようなフォルダにしておくのが良さそうです。 これを怠ると、ものによっては、訳の分からないエラーが出て、ただでさえ五里霧中の中で操作しているのに、サッパリ訳が分からなくなって「挫折」してしまうと言う結果になる事もあります。

① なるべくルートフォルダに近い方が良さそう。
② フォルダ名に日本語は入れない方が良さそう。
③ フォルダ名にスペースは入れない方が良さそう。
④ なるべくなら短い名前の方が良さそう。

 と言う事で、ソースコードが準備できたら、CoIDEを起動して、今度は、Open Project で既存のmcHF transceiver のプロジェクトを開いてみます。

170612_mchf_qrp_transceiver_134.jpg

 ダウンロードしたソースファイルはZIP形式で、解凍すると、バージョンを含んだフォルダに展開されます。 そのフォルダの直ぐ下にmcHF-eclipseというフォルダがあり、ここに、ソースファイルとプロジェクト関連のファイル一式が保存されています。 そして、このmcHF-eclipseフォルダにある、firmware.coprojと言うのをクリックすると、CoIDEのプロジェクトとして開けるみたいです。 なお、このソースファイル一式は、今回使ったCoIDEでも、また、eclipse(汎用のIDE) でも使えるように作成されているそうです。 私はeclipseは使った事がありませんが、コンパイラを入れ替えれば、色々なターゲットに対して、同じ操作感覚で使えるので人気のIDEみたいです。 今度時間がある時に一度使って見たいですね。

170612_mchf_qrp_transceiver_135.jpg

 CoIDEのプロジェクト読み込みは、そこそこ時間が掛かります。 慌てずに、じっと待っていると、やがて画面にソースコードなどが表示されます。 私の場合は、読み込みと同時にビルドもやってしまったみたいです。 それで、時間が掛かったのかも? 念のため、一度、Cleanをクリックして、再度、Buildをクリックしてみると、ちゃんと、BUILD SUCCESSFUL Total time: 15 secondsと出ました。 幾つかwarningは出たものの、ちゃんと、コンパイル・ビルド出来ているようです。

170612_mchf_qrp_transceiver_136.jpg

 で、プロジェクトパイルのあるeclipseフォルダにはバイナリオブジェクトは出来ていないし、どこにバイナリオブジェクトが出来ているのだろうと、探してみたら、[mchf-eclipse]-[firmware_Target_Flash]-[Debug]-[bin]の下にfirmware_Target_Flah.binというファイルが出来ていました。 mcHF transceiver のウエブサイトからダウンロードしたファームウエアのサイズなんかと比べると、これが、バイナリオブジェクトみたいです。 その他のファイルは、デバッグ機能なんかを使う時のファイルではないかと想像します。

170612_mchf_qrp_transceiver_137.jpg

 と言う事で、出来上がった、firmware_Target_Flah.binと、mcHF transceiver のウエブサイトからダウンロードしたファームウエアmchf_firm_0_219_26_4_ka7oei.binとをバイナリ比較してみました。 Windows のコマンドプロンプトにfcというファイル比較用のコマンドがあり、/Bを付ければ、バイナリ比較が出来るそうなので、これで試してみました。 結果、「相違点は検出されません」とのことなので、全く同じバイナリオブジェクトが生成されたと思います。

170612_mchf_qrp_transceiver_138.jpg

 ただ、このfcコマンド、使ったのは初めてですし、なんか、やけに処理が速く、コマンド入れたら、即、結果が出るので、どうにも不安です。 と言う事で、念のため、StirlingというWindowsのGUIアプリで、もう一度試してみました。 こちらは、firmware_Target_Flah.binと、mchf_firm_0_219_26_4_ka7oei.binとを両方バイナリ表示して置いて比較出来るので、何となく安心感があります(気分の問題だと思いますが)。 で、結果、こちらも「違いはありません」とのことなので、全く同じバイナリオブジェクトが生成できたと思って間違いないでしょう。 なんせ、こうしたファームウエアをコンパイル・ビルドしたのは初めてですし、念のための確認です。

170612_mchf_qrp_transceiver_139.jpg
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