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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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 mcHF transceiver のファームウエアを触ってみる為に開発環境を準備してみました。
 オリジナルのmcHF transceiver 用に公開されているファームウエアはヨーロッパで作成されたもので周波数の設定などがRegion 2の規則に従って作成されているようです。 60mバンドが有ったり、各バンドの周波数範囲も日本のバンドプラントは違ったものになっています。 下手をすると、日本のバンドプランに合っていない所は、オフバンドで電波を出してしまう間違いも起こしそうです。 それと、認定などを受ける時に、オフバンドに対する防御策などを正されるかも知れません。 そんなんで、各バンドの送信周波数構成を日本のバンドプランに合わせて置いた方が良さそうです。

 と言う事で、mcHF transceiver のファームウエアに手を加える為に、開発環境を導入してみました。 mcHF transceiver に使われているCPUはSTマイクロのSTM32F407VGです。 mcHF transceiver のウエブサイトからダウンロードしたソースコードには、以下の手順が説明されています。 早速、これに従って開発環境を導入してみる事にします。

170611_mchf_qrp_transceiver_119.jpg

 まずは、ARM用のコンパイラ、GNU GCCをダウンロードし、インストールしていきます。 このGCC toolchain というのはコンパイラ他の関連ツールが纏めてあるものらしいです。 なお、最新のバージョンは6台になっていますが、説明に記述されている通り、4.7をインストールしておきます。

170611_mchf_qrp_transceiver_120.jpg

 インストールの終わりに、設定を聞いてきますが、今回は専用のIDEを使うので、特に設定する必要は無さそうなので、チェックを外しておきます。

170611_mchf_qrp_transceiver_121.jpg

 続いて、統合開発環境のCoIDEをインストールします。

170611_mchf_qrp_transceiver_122.jpg

 こちらも、開発者のウエブページにある説明通り、最新バージョンではなく、少し古い1.7.8をインストールします。

170611_mchf_qrp_transceiver_123.jpg

 取り敢えず、デフォルトのインストール場所にインストールしてみます。

170611_mchf_qrp_transceiver_124.jpg

 このチェックは外しておきます。 チェックを付けると、毎回、新しいバージョンにアップグレードするか聞いてきますので、五月蠅いです。

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 CoIDEのインストール自体は、特に問題もなく完了しました。

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 CoIDEのインストールが完了したら、初めに先ほどインストールしたARM GCC toolchain のインストールフォルダを設定しておきます。

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 これで、開発環境のインストールが完了したみたいですので、試しにサンプルプログラムをコンパイル・ビルドしてみました。

170611_mchf_qrp_transceiver_128.jpg

 New Project をクリックすると、幾つか設定を聞いてきます。 まずはプロジェクト名を聞いてきます。 適当な名前を入れると、デフォルトの保存フォルダも自動設定される見たいです。

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 続いて、モデルの選択画面になりますが、取り敢えず、チップを選択しておきます。

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 一応、mcHF transceiver に使われている、STM32F407VGをチップ一覧の中から選択しておきます。

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 続いて、Basic Components と言うものを設定しておきます。 標準のライブラリみたいなものなんでしょうかね? こういうのはツールによって呼び方が違うので、最初は戸惑いますね。

170611_mchf_qrp_transceiver_132.jpg

 以上を設定し終えると、自動的にmain.cが作成されます。 特に何の処理もなくループだけするコードみたいです。 これを、そのまま、ビルドしてみます。 特に問題もなくビルド成功しましたね。 これで、コンパイル・ビルドは上手く行って居るみたいです。

 さて、ちょっと長くなったので、続きは後日に回します。

170611_mchf_qrp_transceiver_133.jpg
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