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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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LM386の発振対策
 ちょっとしたオーディオのアンプとして便利なLM386ですが、結構発振しやすいみたいです。
 ネットで、LM386・発振対策と検索すると山の様に実例が出てくる程発振しやすいようです。 8P-DIPの小さなボディで50dB近くのゲインが取れるアンプなので無理からぬ所です。 しかも、直接スピーカを駆動できる程の出力なので、大音量で鳴らすと、結構グランドラインも揺さぶられるのでしょう。 でも、ちょっとしたモニタをしたい時のオーディオアンプとしては付属部品も少なく構成できるので便利この上ない訳です。

 で、今回も、データシートに載っていた回路で蛇の目基板に組み上げたLM386アンプが発振して何ともなりません。

170417_lm386_01.jpg

 まずはグランドライン強化という事で、蛇の目基板の裏のグランドラインを編組線の使い古しで強化してみました。 これで、良くなるかと思ったのですが、少しマシになっただけで、相変わらず発振しています。

170417_lm386_02.jpg

 で、データシートに載っている対策を全てやってみましたら、何とか発振は収まりました。 で、そこから対策を一つ一つ外していったら、結局、ゲインコントロール用のコンデンサを付けるのが、一番簡単で上手く行く感じなのです。 このコンデンサを入れるとゲインはグンと大きくなりますが、不思議と発振は止まります。 と言う事で、ゲインが増えるのは別に問題有りませんのでこの回路で行く事にします。

170417_lm386_03.jpg

 で、これで良しと思って、実験用の電源から、実際に使っている電源に交換したら、何とまだ発振音が入っています。 ただ、この音はちょっと違う感じ。 結局、電池2本の3Vから5Vに昇圧するDC-DCコンバータの発振音が回り込んでいる感じです。 電源回路にフィルタを入れたぐらいでは簡単に取れそうもありません。 で、結局、電源を変更して、9Vからシリーズレギュレータで5Vに落として使う事にしました。 これで、発振音は完全になくなって、クリアな音になりました。 しかし、通常のArduino で使っている分には全然問題ない昇圧コンバータでしたが、オーディオアンプには根本的な対策を取ってから使わないと駄目なようですね。 時間のある時にどれぐらいのフィルタを入れたら上手く行くか調べておく必要がありそうです。

170417_lm386_04.jpg
コメント
この記事へのコメント
Re: タイトルなし
油注しさん

コメントありがとうございます。

皆さん同じような事をやって居られるのですね。
2017/04/18(火) 23:49 | URL | Taka (ja2grc) #-[編集]
同じことをしました。
LM386の発振はコンデンサーでピタリと止まったのにはビックリしました。
次に、百円店のUSBチャージャー(1.5V*2)を5V電源にしたところノイズがひどく、平滑コンデンサーではダメでした。1石リップル・フィルタでかなり治まりましたが、結局、006Pに戻しました。
オシロがなく耳だけなので手間がかかりました。
2017/04/18(火) 20:16 | URL | 油注し #-[編集]
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