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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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 こちらこちらでRaspberry Pi の送信機アプリを試してみましたが、その続きです。
 SSBは今ひとつの音でしたが、FMはなかなか綺麗な音に聞こえました。 GPIOを直接たたいてのRF信号出力なのでスペクトルの綺麗さは期待しては居なかったのですが、ついでなので、手持ちのGigaSite5でスペクトル分布を眺めてみました。 しかし、想像してた以上に「汚い」スペクトルでした。 ビニール線を絡ませただけの結合なので、レベルなどはいい加減ですが、スペクトルが「汚い」のは間違いないと思います。 実用化するには、かなりのフィルタを噛ませないと難しそうです。

 まずは、最初に試したpifmの後継であるfm_transmitterのスペクトルです。 FMラジオで聞いた感じでは、結構、綺麗に再生されていたのですが、スペクトル分布はとんでもない物でしたね。 それに、何故か、中心周波数のスペクトルが見えないのに、2倍波他のスプリアスは強力なスペクトルで見えています。 なんか、横軸スケールが間違って居るんじゃないかと思う程です。

170108_raspberry_pi_3_29.jpg

 で、比較と確認の為、rpitxのFMで同じ周波数で試してみました。 こちらは中心周波数で強力な信号が出ています。 2倍波が基本波より30dBほど低くて、3倍波がそれよりかなり大きく、基本波より10dB程だけ低いという、セオリー通りのスペクトルになっています。 これは信用できそうですね。 久しぶりに使ったGigaSite5ですが、測定系は大丈夫そうです。

170108_raspberry_pi_3_30.jpg

 今度は、CW波のスペクトルです。 偶数高調波が縦軸と重なってしまっています。 こちらは、第3高調波が基本波と同じぐらいの強度で見えています。 -60dB以下のモッコリと盛り上がっているのは何なんでしょうね?

170108_raspberry_pi_3_31.jpg

 こちらは、同じ周波数でのSSB波のスペクトラムです。 下の方のモッコリ部分が変調によって上がったり下がったりしますが、ひょっとして、さっきのCW波は、何かノイズで変調されていたのかも知れません。

170108_raspberry_pi_3_32.jpg

 今度は、SSTV波のスペクトルです。 ほぼ同じスペクトルですね。

 総じてrpitxでは2倍波から7倍波までが目立って高いレベルです。 それ以上は何故かほとんど見えていません。 フィルタもこれぐらいまでを40dBほど確実に落とせば何とか行けそうな感じではあります。

170108_raspberry_pi_3_33.jpg
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