こちらの続きです。 一息ついて、早速動作を確認してみました。
最初にテストしたマイクロテクニカのブレークアウトボード(右側)と、今回組み立てたマイクロファンのトライアルキット(左側)を並べてみました。 マイクロファンのトライアルキットはシリアルポートまで含まれているので、こうして並べてみると一回り小さくてコンパクトですね。 それに、諸々の配線が無いのでその分スッキリしています。 機能的にはほとんど同じレベルです。

ところで、ESP8266のテストには普通シリアルポート経由でパソコンの端末エミュレータを繋ぎます。 良く使われるのは、TeraTermなんですが、私の場合は、リセット時の76,800bpsのデータも見たかったので、Acknowrichと言う、汎用の端末エミュレータを使っていました。 ところが、このトライアルキットの説明書では、Arduino IDE のシリアルモニタを使う様な説明になっています。 なるほどと思いましたね。 こちらの方が、今後の作業の事を考えると便利かも知れませんね。 端末からの送出にも「Cr+Lf」が設定できますので、問題はなさそうです。 まあ、TeraTermの場合と違って、送信文は上の方の枠内に入力しなければなりませんが、慣れれば問題ないでしょう。
と言う事で、説明書に従って、Arduino IDE でATコマンドを叩いて、トライアルキットのテストをしてみましたが、特に問題もなくすんなりと、我が家の無線LANに接続できました。

続いて、マイクロテクニカの説明書に説明のあったTCPソケット通信というのをやってみました。 これにはTCPソケット通信が出来る端末エミュレータが必要みたいです。 説明では、Hercules と言う端末エミュレータが紹介されていたので、これをインストールして試してみます。 TCPソケット通信は、ESP8266とパソコンのEthernetとの間で行われます。 ESP8266側はArduino IDE からコマンドやメッセージをたたき込んだり受信したりした物をWi-Fi(無線LAN)経由で家庭内LANに送り出します。 一方、パソコン側はHercules からコマンドやメッセージをたたき込んだり受信したりします。 データはEthenet 経由で家庭内LANに接続されます。
さて、まずはHerculesでパソコン側のポート8080を開いてListenボタンを押して接続待ちの状態にしておきます。
続いて、Arduino IDE でパソコン側のIPアドレスとポート番号を指定して接続コマンドを叩きます。 すると、パソコン側のHercules にESP8266のIPアドレスから接続された事が表示されます。 これで繋がった事になるみたいです。
続いて、ESP8266側のArduino IDEからメッセージ送信のコマンドをたたき込み、メッセージ入力を促すプロンプトが出たら、メッセージを書き込みます。 これで、パソコン側にメッセージが送られ、Herculesの受信データ窓に受信データが表示されます。
逆に、パソコンのHercules の送信窓にメッセージを書き込んでからSend を押すと、ESP8266のArduino IDE に受信したメッセージが表示されます。
ちょっと、まどろっこしいですが、TCPソケットによる通信は、こんな事を繰り返して成立して居るみたいですね。

ところで、ESP8266のテストには普通シリアルポート経由でパソコンの端末エミュレータを繋ぎます。 良く使われるのは、TeraTermなんですが、私の場合は、リセット時の76,800bpsのデータも見たかったので、Acknowrichと言う、汎用の端末エミュレータを使っていました。 ところが、このトライアルキットの説明書では、Arduino IDE のシリアルモニタを使う様な説明になっています。 なるほどと思いましたね。 こちらの方が、今後の作業の事を考えると便利かも知れませんね。 端末からの送出にも「Cr+Lf」が設定できますので、問題はなさそうです。 まあ、TeraTermの場合と違って、送信文は上の方の枠内に入力しなければなりませんが、慣れれば問題ないでしょう。
と言う事で、説明書に従って、Arduino IDE でATコマンドを叩いて、トライアルキットのテストをしてみましたが、特に問題もなくすんなりと、我が家の無線LANに接続できました。

続いて、マイクロテクニカの説明書に説明のあったTCPソケット通信というのをやってみました。 これにはTCPソケット通信が出来る端末エミュレータが必要みたいです。 説明では、Hercules と言う端末エミュレータが紹介されていたので、これをインストールして試してみます。 TCPソケット通信は、ESP8266とパソコンのEthernetとの間で行われます。 ESP8266側はArduino IDE からコマンドやメッセージをたたき込んだり受信したりした物をWi-Fi(無線LAN)経由で家庭内LANに送り出します。 一方、パソコン側はHercules からコマンドやメッセージをたたき込んだり受信したりします。 データはEthenet 経由で家庭内LANに接続されます。
さて、まずはHerculesでパソコン側のポート8080を開いてListenボタンを押して接続待ちの状態にしておきます。
続いて、Arduino IDE でパソコン側のIPアドレスとポート番号を指定して接続コマンドを叩きます。 すると、パソコン側のHercules にESP8266のIPアドレスから接続された事が表示されます。 これで繋がった事になるみたいです。
続いて、ESP8266側のArduino IDEからメッセージ送信のコマンドをたたき込み、メッセージ入力を促すプロンプトが出たら、メッセージを書き込みます。 これで、パソコン側にメッセージが送られ、Herculesの受信データ窓に受信データが表示されます。
逆に、パソコンのHercules の送信窓にメッセージを書き込んでからSend を押すと、ESP8266のArduino IDE に受信したメッセージが表示されます。
ちょっと、まどろっこしいですが、TCPソケットによる通信は、こんな事を繰り返して成立して居るみたいですね。
