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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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HROノイズ対策
 前から気になっていたHRO観測機器に入るノイズ対策をやってみました。
 いつの頃からか、HROの観測画面に強烈な信号が入る様になっていました。 夜も昼も出ているので、我が家の連続運転の機械から出ているのだろうとは思っていましたが、ちょうど時間が出来たので、色々触ってみました。 その結果、大きくは2つの機器が影響を及ぼしている所まで分かりました。 対策はまだ充分ではありませんが、一応、HROの観測には支障がない所まで低減させることが出来ましたので、とりあえず、これで、しばらくは様子を見てみます。

 ノイズはこんな形で、目的周波数の50Hzぐらい下の周波数で出ています。 HROの観測は比較的微弱な信号なので、色々なノイズの影響を受けます。 世の中には様々なノイズが飛び交っているのだと分かる訳ですが、時々訳の分からないノイズが入ってきます。 大きく周波数が動いていくのは、最近はやりのインバータを使った機器の場合が多いようです。 今回の様な一定な周波数なのは、最近のマイコン関係のボードの場合が多いですね。 ただ、このノイズの場合は、夜寝る時にRigのマスター電源を落とすと強烈に受信できる様になり、朝起きて、Rigの電源を入れるとレベルが低くなる様です。

160510_hro_noise_01.jpg

 Rigのマスター電源を落としても、連続運転の機器は動いている訳で、これらの機器がこの信号を発しているのは間違いないです。 それで、HROの観測に使っているFT-690のSメータを見ていたら、Rigの電源がONの場合とOFFの場合で、大きくSメータの振れが違います。 で、色々触ってみたら、どうも原因の一つは、Rigの卓上を照らすランプにあるようです。 このランプ、以前は普通のグロー点灯式の蛍光灯を使っていたのですが、ある時から、直管蛍光灯型のLEDランプに交換しました。 機器はそのままで、安定器もそのまま外さずに、グローランプだけ外して、通常の蛍光灯から直管蛍光灯型のLEDランプに交換しただけですが、これを点けたり消したりするとノイズが大幅に変わります。

160510_hro_noise_02.jpg

 どうも、この直管蛍光灯型のLEDランプが発するノイズでFT-690のAGCが働いて感度抑制されているようです。 それで、直管蛍光灯型のLEDランプをONにした時は、元々ある一定周波数のノイズ信号が低いレベルに見えている様です。 直管蛍光灯型のLEDランプをOFFにした時は、FT-690のAGCがほとんど掛からずに、最高感度で受信するので、一定周波数のノイズ信号が強烈に見えてくると言う状況のようです。

 と言うことで、直管蛍光灯型のLEDランプがバックグランドのノイズレベルを大きくあげている原因のようです。 そして、このノイズと一定周波数のノイズ信号は別物みたいですね。

160510_hro_noise_03.jpg

 さて、直管蛍光灯型のLEDランプを消しておけば、一定周波数のノイズ信号が浮き上がってきますので、この状態で色々触ってみました。 そうしたら、どうも、Ethenet チップが載っているArduino Ethernet ボードを使っている機器が問題のようです。 以前はこれらの機器は、HROの観測用の受信機FT-690から離して置いていたのですが、こちらもいつの頃からか近くに置く様になっていました。

160510_hro_noise_04.jpg

 試しに、これらの機器をFT-690から離してやると、かなり一定周波数のノイズ信号レベルが低減します。 Arduino Ethenet ボードが原因なのか、あるいは、ガイガーカウンタで使っているDC-DCコンバータのスパイクノイズが原因なのか分かりませんが、これらを離してやると、明らかにノイズが低減します。

160510_hro_noise_05.jpg

 まだ、完全にはゼロレベルまでは下がりませんが画面の下の方にある三本線の一番下の線の判定レベルよりも低くなっていますので、これで、観測には支障がないと思います。 それに、このレベルなら、AGCによる感度抑圧も無いみたいです。

 直管蛍光灯型のLEDランプによるノイズは原因が分かっただけで、対策は取っていませんが、とりあえず観測の主体である、夜半から朝に掛けては、基本的にはRigのマスター電源は落としていますので、昼間に多少ノイズの影響を受けても、大きくは観測に支障はないでしょう。 更に、夜半から朝に掛けての、一定周波数のノイズ信号も判定レベル以下に押さえ込まれていますので、当面の観測には大丈夫そうです。 本質的には、この一定周波数のノイズ信号を押さえ込むことと、直管蛍光灯型のLEDランプのノイズレベルを押さえ込む対策が必要ですが、それは、かなり大変そうですので、じっくり考えてから対策を打つことにします。

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