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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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中国土砂崩れ
 当局が人災だと発表したみたいです。 しかし、事故はどこで起こるか分からないですね。
 最初は建設残土が崩れたと言う見出しに、ちょっと積み上げた土砂が崩れただけかと思ったら、ビルが倒れるなど大変大規模な事故みたいですね。

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 採石場跡地に100mも残土を積み上げていたみたいです。 それが、折からの雨で崩れ落ちて住宅地に流れ出し、大きな災害になったようです。 写真の赤土のところが、流れ出した土砂でしょうかね?

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 ここが採石場跡地みたいです。 窪地みたいに見える所に、建設残土を積み上げていたのでしょうかね? 周りはしっかりしていて、崩れたのは残土の部分だけとの報道ですので、折からの雨が残土に降り注いで、窪地だものだから水はけが悪かったのでしょうか? 上の方の窪地への入り口みたいな所から、直ぐ近くの住宅地みたいな所に一気に流れ出したのでしょうかね?

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 「なんと、雑なことをやるんだ、中国は」と思ってしまいますが、実は日本にも戦後の躍進期には、こうした危険なところがたくさんありましたね。 今はすっかり緑の山になっていますが、九州や北海道などの炭坑近くにあるボタ山は、まさに、残土を積み上げただけの山でした。 戦後の日本の工業化を支えた石炭産業ですが、採掘した石炭の質の良い部分は燃料として消費されるのですが、可燃部分の少ない所は、残土として側に積み上げられたみたいです。 私は九州・福岡生まれなので、親の実家に行くときなどは見慣れた風景でした。 いずれも円錐形の見た目は綺麗な形をしていますので、「○○富士」なんて名前が付いて、親しまれていたらしいです。

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 今でこそ、緑に覆われて見た目は綺麗ですし、戦後の躍進期の遺産として残そうという自治体もあるみたいですが、当時は、石炭の色で黒みがかった土砂そのものが積み上げられた禿げ山でした。 そして、九州地方に多い梅雨時の集中豪雨で、幾つかのボタ山は崩壊して大事故になっているようです。 同じようなボタ山は、日本だけでなく、英国の鉱山近くにも有る様で、英国でも同じようにボタ山崩落事故という物が有ったみたいです。 今から考えれば、こんなに急峻に積み上げたら、大雨で崩れるなんて素人でも想像つきそうなことですが、当時は、日本人も英国人も平気でやっていたのですね。 今の安全策というのは、そうした痛い経験の上に成り立っている物なんです。 これを忘れない様にしなくちゃね。

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