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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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マイナンバーと住基番号
 我が家にはまだ来ていませんが、10月から話題になっていたマイナンバーの通知が配布されるようです。
 十数年前に始まった住基番号の時は法案が通った後も、住基ネットに参加するとか参加しないとかで、全国の自治体でネットに繋がない自治体が出たりして大変な騒動だったのですが、今や住基番号の事が話題に上る事はほとんどありません。 あのとき、プライバシーの侵害だとか騒いでいたのはどうなったのでしょうかね? 単なる反対の為の反対だったのでしょうか? メディアも喉元過ぎた後は全くと言って良いほど取り上げません。 あのときの騒ぎは何だったのでしょうか? で、結局、そんなに騒ぐほどのプライバシーの漏洩も侵害も無かったと言う事なんでしょうかね?

 政府も前回の騒動で懲りたのでしょうかね? もちろん学習効果もあったでしょうし、その後の憲法違反の訴訟騒ぎで「学習」もしたでしょうから、今回はその辺りの問題を改善したシステムになっている模様です。 まずは住基台帳番号では、地方自治体が責任をもって管理運営するという自治事務でしたが、マイナンバー制度は本来国が行う事務を地方自治体に委託するという法定受託事務になっているそうで、システムそのものが、地方自治体が「口を挟む」余地のない制度になって居るみたいです。 従って、法案が通った後は、地方自治体は、「黙々」と受託業務として実施するしか選択の余地のないシステムになって居るみたいです。

 まあ、前回は、住民基本台帳(住民票)と言う元データを地方自治体が握っていましたから、政府も勝手に動くわけにも行かず、地方自治体にお願いして住民基本台帳からの番号化に協力してもらわないと前に進まない事情があったのでしょうが、一旦、住基番号ネットで住基番号データを取り込んだ後は、この情報さえあれば、全国民の番号化に問題は無しと「強気」に出たのでしょうかね? 元々、こうした二段階のスケジュールが設定されていたのかもしれません。

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 ところで、十数年前の住基番号の場合は、番号の通知があって、実際にオンラインで住基番号を利用する場合は、別に住基カードというのを申請して作成しなければなりませんでした。 これをパソコンに繋いだカードリーダーで読み込んで使う必要がありました。 このカードの申請・作成と読み込みに必要なカードリーダーの購入で、優に数千円はかかりました。 その割に利用範囲は狭く、利用しても、投資に見合うメリットは、ほとんどの個人ユーザーには無いと言う「何とも」なシステムだったんです。 更に、作ったカードは有効期間があって、数年ごとに更新しなければならず、更新費用はユーザー持ちで有料だったんです。 こんなシステムって、だれも使いませんよね。

 もちろん私は住基カードを作りませんでしたし、住基番号を使ったのは、パスポート申請の時と、無線従事者免許の受験申請の時の二回だけです。 いずれも、住基番号を記入するだけで住民票が省略できるので、便利には便利でした。

 今回のマイナンバーも、最初に通知有るのは紙製のカードで、これは単に番号を通知する為だけのもののようで、これをオンラインで使ったり、証明書として使うには、マイナンバーに応じた個人番号カードという写真付きのカードを作らなければならないようです。 ただ、前回の住基番号カードと違うのは、申請さえすれば、無料で発行してもらえるみたいです。 写真付きのICカードを無料で発行するなんて、国も太っ腹ですね。 まあ、これも前回の反省に基づいているのでしょうかね?

 なお、今回の個人番号カード(マイナンバーカード)の発行に従って、従来の住基番号カードは廃止され、個人番号カード一本に統一されるようです。 ただ、この個人番号カードを実際に、個人の認証用に使用されるようになるまでは、まだ、紆余曲折がありそうです。 従来、主として、個人認証に使われていた運転免許証などのように、使用時に「コピーしますね」なんて、簡単にコピーできないようで、これを認証カードとして使うには、本人確認の方法の考え方を変えなければ上手くいかないかもしれません。 でも、よく考えてみると、従来は個人認証として使われていた運転免許証が、簡単にコピーされてしまうシステムって、なんだか、セキュリティ的には問題があるような気がしますね。 本来、今回のマイナンバーカードのように、コピーしたらまずいものなんでしょうね。 さて、来年度辺りから税務関係中心に政府機関で、そして、数年後には銀行や証券会社などの民間期間まで解放されるようですが、どのような運用になるのでしょうか? 

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