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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT_proj2・その42
 ひと通り低温での測定が終わったので、低温の測定時にサーミスタの抵抗値がうまく読み取れなかったのを調べてみました。 予想通り、数字の処理にまずいところがあって、それを修正したら正常に戻りました。 これで、低温側のサーミスタ抵抗値もちゃんと測定できる様になりました。



こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 測定ミスの原因は、Arduinoからの生データを見て直ぐに分かりました。 予想通り16ビット整数の扱いにまずいところが有るみたいです。 Arduinoでセンサーからの信号を前処理して、シリアルポート経由でパソコンの方に送り出しているのですが、Arduinoでの計算処理に符号付きの16ビット整数を使っていました。 しかも丁寧な事にマイナスになったらゼロにする処理を加えていました。 符号付きの16ビット整数でマイナスというのは、7FFFから8000になったところですから、まさにこの処理でおかしくなったのですね。 それで、温度が上がってきて、また7FFF以内に入ってくると、正常になっていた物です。

 元々、この処理は半導体温度センサーを想定した物で、そんなに大きな値が入ってくる事はないという前提の処理でしたのでこんな事になってしまった物です。

130325_pmt_proj2_181.jpg

 で、符号付き16ビットの替わりに、符号無しのフル16ビット整数を使う事に変えて見ました。 これで、Arduinoが扱うであろう5Vまでの信号でも変な処理にはならない様になる筈です。

130325_pmt_proj2_182.jpg

 さて、これで、サーミスタが高抵抗になる低温時での動作を実際に確かめてみました。 測定装置をもう1日外に出して、低温になるのを待ちます。 7℃辺りでサーミスタのArduino 出力は7FFFを超える感じです。 抵抗値にして18kΩ以上になる勘定です。 7FFF以下から8000以上への変化、8000以上から7FFF以下への変化もうまくいっているようです。

130325_pmt_proj2_183.jpg

 家の外での実際の動作結果はこんな感じです。 7℃以下でのサーミスタの測定値も、ちゃんと18kΩ以上でも測定できていますね。 これで、低温側の測定も、ちゃんと抵抗値を確認できます。

130325_pmt_proj2_184.jpg
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