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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT_proj2・その41
 木曜日から金曜日にかけて霜注意報が出るぐらいに冷え込みましたので、こちらで準備した物を、家の外に出して、低温での温度特性を取ってみました。 熱容量が大きいからか、温度が安定するまで時間が掛かるので、大変時間が掛かります。



こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 USBケーブルを延長して、こちらで準備した測定装置を外に出して寒くなってくるのを待ちます。 パソコン他アマチュア無線のリグが置いてある部屋の窓からUSBケーブルを出して、部屋の脇の軒下に置いてある倉庫の屋根の上に、こちらで準備した装置を置いて測定する事にします。 軒下なら、最悪、雨が降っても少しは「マシ」だろうと思います。 窓の隙間にケーブルを通していますので、窓の鍵は掛けれませんが、まあ、ケーブルの付いた、こんなややこしそうな装置が有ったら、変な人も入ってこないでしょう。 ちなみに、向こうの方に見えているのは、GPSアンテナを屋外受信用に出した物です。

130324_pmt_proj2_176.jpg

 水曜日の夜から準備して、まずは室内でテストラン。 木曜日の朝は全然冷え込みません。 朝の一番気温が下がるところで16℃ぐらいでしょうか。 本当に、木曜日の夜寒くなるのか心配になります。 昼頃から冷え込んでくるとの予報なので、木曜日の昼過ぎに、装置全体を外に出します。 おお、流石にグッと気温が下がっていきますね。 ところが、途中で突然サーミスタの抵抗値がいきなりゼロに。 おっと、どうしたんだ? 温度センサーの方は、ちゃんとログを続けています。 途中、とぎれているのは、チェックする為にデータロガー周りを調べて居たところです。 USBケーブルが長くなった分、ミスするのでしょうかね? 先ほどの突然サーミスタの抵抗値がゼロになってしまったのと併せて、ちょっと焦りましたが、どうも簡単な接触不良では無さそうです。

 再度、起動した後、チェックの為センサー周りを触ってみたりしましたが原因が分かりません。 そんなんで、困った事態になったのですが、温度の方はちゃんと測定できている様だし、外気温はどんどん下がってきているので、そのまま測定を続ける事にしました。 結構下がっていますね。 朝6時過ぎには、ほとんど0℃に近づいています。

 で、金曜日は非常によい天気。 あさ、6時には起きる事が出来ずに、7時前になってしまったのですが、もう、お日さんが上がって、気温が上がり始めたところでした。 で、測定している間も気温が上がっていきます。 直射日光のちからってすごいですね。 グングン上がっていって30℃を超えてしまいました。 それでも、断熱シートの中の気温は少し緩和されて上がっていきます。 ある程度上がったところで、日陰になったのでしょうかね、今度は、急激に下がります。 それで、日陰の安定した温度に落ち着いたみたいです。

 そうこうしている内に、サーミスタの抵抗値が、突然復帰しました。 おお、これは接触などのハード的な問題ではなく、ソフト上の処理の問題みたいです。 後で、ゆっくり調べてみましょう。

130324_pmt_proj2_177.jpg

 こちらは直射日光が当たっている状態の測定装置です。 こうした測定装置は直射日光に当てては駄目ですね。 如何に温度補償していると言っても、温度変化が急激すぎます。

130324_pmt_proj2_178.jpg

 さて、そんなんで各測定ポイントでのベクモニの結果です。 前回よりもサウンドデバイスのボリウムを少し下げました。 ただ、この、サウンドデバイスのボリウムそんなにスムーズに可変出来ませんね。 設定が0から100までのパーセント表示になっていますが、かなり低い方のレベルを使っていますので、ステップ差が結構大きくてキッチリ合わす事が出来ません。 それに、ステップを変えていくと直線的に変わって行かないようです。

 所々、ピークの位置がずれているところがありますね。 2点での補正ですので、最初は補償し切れていないのかなと思ったのですが、必ずしも低温だからずれているというわけでは無さそうです。 どうも温度変化が急峻なところのズレが大きいようです。 シンチレータ結晶の内部温度が均一になっていないのでしょうかね? でも、そうだからずれるというのは、良く理由が分かりませんけど。 まあ、現象的に見れば、温度が安定したところでは結構位置が合っている(補償できている)様に見えますね。

130324_pmt_proj2_179.jpg

 念のため、横軸を拡大したスペクトルを見てみましょう。 やっぱり、どうも、安定したところで測定した方が良さそうですね。 まあ、それでも、温度補償しなかった時のズレに比べたら、かなり緩和されたズレですね。 最悪、温度がまだ変化している安定しないところで測定したとしても、誤差は6%程度でしょうか?

130324_pmt_proj2_180.jpg
コメント
この記事へのコメント
Re: 放置測定
ノイズフロアがあがっている感じなんですね。
2013/03/30(土) 00:30 | URL | Taka (ja2grc) #-[編集]
放置測定
こちらのスペクトルのリンクをつけるのを忘れてました。うちのはほとんど半完成品で、自力開発のTAKAさんのセットと比べるなど、恥ずかしい極みですが・・。https://twitter.com/utsunomiaa_com/status/316584504284303361/photo/1
2013/03/27(水) 16:33 | URL | utsunomia #-[編集]
Re: 屋外放置・・
塀の上なんかは、猫がウロウロしている時が有りますので、どうなんですかねぇ?
おしっこなんかかけられると最悪ですが。

> 部屋の中と外のスペクトルでは、かなり騒がしさが違うと思いませんか。

そうですか、もう一度、見てみます。
2013/03/27(水) 16:07 | URL | Taka (ja2grc) #-[編集]
屋外放置・・
どきどきしますね。手に汗しながら読んでしまいます。小屋根の上なのですね。私も昨年秋から冬にかけて何度もテストを繰り返しましたが、テストの結果よりも、何か悪い動物が持っていくのではないか、と毎回心配で最初はしっかり着込んで付きっ切りでした。夜半から明け方にかけてのことなので、ご近所にはさぞ不審だったことでしょう。
ところが、そうやって近づくと、完全に放置していたときと違い、自分の体温でわずかですが温度が微動していることが観察できて驚きました。
ところで、うちもTAKAさんの家も大阪で、事故とは無縁のはずですが、部屋の中と外のスペクトルでは、かなり騒がしさが違うと思いませんか。
2013/03/27(水) 01:02 | URL | utsunomia #-[編集]
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