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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT_proj2・その36
 昨日のシミュレーションで、2点だけの測定値ながら、一応、温度補正用の定数が決まりましたので、実際に組み込んでみました。



こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 組み込みは、温度検出用のサーミスタをうまく取り付ける事と、既に組み込んであるボルテージフォロア型のバッファアンプを可変増幅率型のアンプに修正する事です。

 まずはサーミスタの取り付けです。 なるべくシンチレータの近くに取り付けたいので、シンチレータを支える蓋の直ぐ内側にサーミスタを貼り付ける様に取り付けてみました。 この部分は、既に、内側にシンチレータ固定用のアルミテープが貼って有りますが、それを剥がすのはちょっとまずそうなので、その上にグルグル巻きにしてあるズレ防止用のアルミテープを剥がして、その間に挟み込む事にしました。

 巻いてあるズレ防止用のアルミテープを、慎重に剥がしてから、サーミスタをなるべく先の方になる様に固定してから、再度、アルミテープを巻き戻します。 慎重に剥がしたので、アルミテープはそのまま再利用しました。 特段、力の掛かるところでもないので、再利用でも問題ないでしょう。

 サーミスタの信号取り出しケーブルは自己融着テープで固定して、サーミスタの細い線に無理な力が掛からない様に保護しておきました。 サーミスタとケーブルの接続点は熱収縮チューブで処理しているので、結構、盛り上がっていますが、幸いに、塩ビパイプに余裕のある内径の物を使っていたので、ぶつかる事もなくスムーズに出し入れできます。 サーミスタからの信号取りだしケーブルは一応シールド線を使ったのですが、高圧が通っているPMTのそばを長々と通過しますのでノイズが心配です。

130304_pmt_proj2_156.jpg

 こちらは、ボルテージフォロア部分の修正です。 スペースが無いので、基板の裏側に直づけになってしまいました。 Ruは計算上は15.435kΩですが、15kΩと470Ωを直列に繋いで間に合わせています。 多少抵抗値は違いますが、ゲインへの影響は0.1%以下なので問題ないと思います。 サーミスタは片側が接地になりますので、シールド線の片側はそのままGNDラインに落とす事が出来ます。

130304_pmt_proj2_157.jpg

 さて、こうして組み上がった物をとりあえず、高温側で測ってみます。 温度測定は、半導体タイプ(LM35)の温度センサーを2つにして、もう一つ余ったサーミスタをリファレンス用に準備しておきました。 まずは、断熱シートで覆わずに動作確認です。

130304_pmt_proj2_158.jpg

 ベクモニでサンプル土壌を測定してみると、こんな感じになりました。 以前測定した物と比べてみると、可変増幅器部分で増幅率が加わったのでスペクトルは右にずれていますが、スペクトルはちゃんと出ているようですね。 振幅も増えていますが、ノイズも増えているのでしょうね。 あと、温度変化対応をどうやって確認するかですね。 ちょっと時間が掛かりそうです。

130304_pmt_proj2_159.jpg
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