温度データを取り始めてから2日程経ちますが、居室の実験机の上での実験なので、恒温槽の様にはスイスイと上手くいきません。 素人の自宅実験室で温度特性を測定するって、なかなか難しい物ですね。
こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。
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測定開始してから、時間ばかり掛かって、一向に満足できるデータが取れません。 温度を上げる方はストーブの温度制御で有る程度一定温度にコントロールできるのですが、温度を下げる方は、なかなかうまくいきません。 ストーブを消してから、一定温度になって平衡状態になるまで、随分時間が掛かります。 今まで、夜中にストーブを切って、朝になったら随分室温が下がっていますので、安定している物とばかり思っていましたが、朝になってもまだまだじわじわと温度が下がる傾向を示していて、室温は平衡状態に達していませんね。 このところ、かなり寒いからですかね。 窓を開ければ、もう少し、短時間に温度は下がるでしょうが、何せ生活している居住空間ですからね、長時間窓を開けて実験するというのは、ちょっと難しいですね。 家族から「きちがい」扱いされます。 もう少し朝の気温が上がってくると、平衡状態になるのかもしれませんが。
下のグラフは2日半程の室温と、断熱カバー内外のサーミスタの抵抗値です。 ふすまの開け閉めや、部屋に一人で居る場合と二人で居る場合なんかで結構室温は変わっていますね。 更に、ちょっと出かけたりしたら、とても温度特性は測定できませんね。 下のグラフの左側は、日中ほとんど部屋にいた1日でしたが、右側の方は、ウオーキングに出かけたり、買い物に付いていったりと、何度か出かけて居るので、室温はガタガタです。
ストーブを消した場合も、6時間程経っても、温度は平衡状態に達していません。 断熱カバーの内外のサーミスタの抵抗値にかなりの差がありますね。 平衡状態に達するには、この内外の差が無くなるまで待たないと駄目ですね。
とりあえず、寝る前の温度が高い方で安定している状態(測定①)と、朝、ストーブを入れる前の温度が低い時(測定②)のスペクトルを取ってみました。 温度が低い方はまだ、下がり続けている感じですが、測定中は、温度表示が変わる程は温度は変化していませんでした。

サンプル土壌と減塩習慣をプローブの両方から挟む様において、同時に測ってみました。 とりあえず、ピークのあるチャネル位置を記録しておく事にします。 測定①は300秒(5分)で測定しましたが、右側のピークが不明確なので、測定②は1800秒(30分)でやってみました。
さて、これで、計算すれば、2点での直線補正は出来そうですが、これで、どの程度行けるかどうか?
下のグラフは2日半程の室温と、断熱カバー内外のサーミスタの抵抗値です。 ふすまの開け閉めや、部屋に一人で居る場合と二人で居る場合なんかで結構室温は変わっていますね。 更に、ちょっと出かけたりしたら、とても温度特性は測定できませんね。 下のグラフの左側は、日中ほとんど部屋にいた1日でしたが、右側の方は、ウオーキングに出かけたり、買い物に付いていったりと、何度か出かけて居るので、室温はガタガタです。
ストーブを消した場合も、6時間程経っても、温度は平衡状態に達していません。 断熱カバーの内外のサーミスタの抵抗値にかなりの差がありますね。 平衡状態に達するには、この内外の差が無くなるまで待たないと駄目ですね。
とりあえず、寝る前の温度が高い方で安定している状態(測定①)と、朝、ストーブを入れる前の温度が低い時(測定②)のスペクトルを取ってみました。 温度が低い方はまだ、下がり続けている感じですが、測定中は、温度表示が変わる程は温度は変化していませんでした。

サンプル土壌と減塩習慣をプローブの両方から挟む様において、同時に測ってみました。 とりあえず、ピークのあるチャネル位置を記録しておく事にします。 測定①は300秒(5分)で測定しましたが、右側のピークが不明確なので、測定②は1800秒(30分)でやってみました。
さて、これで、計算すれば、2点での直線補正は出来そうですが、これで、どの程度行けるかどうか?
