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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT_proj2・その18
 昨日、色々、ノイズ対策をして、オシロでアノード信号を見ている限りはかなりノイズ削減できた感じなのですが、実際にスペクトルの状況はどうなっているのでしょうか?

 早速、ベクモニを使って試してみました。



こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 ノイズ対策の効果は、サンプル土壌の300秒測定で確認してみました。 この辺り、だいぶ感度が高くなったので時間も短くて済みます。 高圧の方は70Vx14=980Vでやってみます。

 以前に測定した時に比べて、無効カウント数が60%弱に減少しています。 その分、有効カウントの数が増えていますね。 当初の状況に比べたら、だいぶ、ノイズは減少していますが、それでも、まだまだ、無効カウント数が多い感じはしますね。

130127_pmt_proj2_69.jpg

 そこで、色々試してみました。 まずは、外部からのノイズがどうなんか? と言うところを試してみました。 実験机の上は、問題になりそうなノイズ源にあふれています。

 まずは、明らかに問題のあるビーコン電波の送信を止めておきます。 これは10MHzの5W出力のWSPR信号なのですが、無線の世界ではQRP(ロウパワー)な信号なのですが、流石に近くで送信になりますと、拾って居るみたいです。

 そのほかには、机上に有る蛍光灯の放電ノイズと光です、それから、先日までテストしていたパンケーキ管の測定ツールが動作しています。 これには、例の「写るんです」の高圧用フライバックトランスがスイッチング動作しています。 これらを一旦止めてみました。 更に、今まで実験用電源を使っていた物を、USBの+5Vに切り替えてみました。 これらの状況は以下の通りです。 少しはノイズは減っていますが、「これだ」という決め手は無い様に見えます。 逆に、USB電源にしたところで、「無効カウント」は減った物の低エネルギー領域に変なピークが現れています。 これは、ちょっと問題です。

130127_pmt_proj2_70.jpg

 で、こうやって、色々試している内に、画期的な効果が有るの物を発見しました。 実はアルミ箔をGNDに繋いで基板の上にかざしてみたら、どうもノイズが減りそうな感じなのです。 しかも、かなり、位置によってノイズの減り方が大きく違う事がわかりました。 アルミ箔の幅を変えてみたりして、どうもフライバックトランスを覆う様に被せると効果が「絶大」の様だと言う事が分かりました。 フライバックトランスがノイズ源だと言う事は分かっていたのですが、磁力線の漏れが多いのだとばかり思っていましたので、アルミ箔じゃ効果が無いと思っていたのですが、如何せん、効果が「絶大」なのです。 桁違いにノイズが減少する場所(位置)が有ったのです。 あれですかね、誘導電流(渦電流)による物なんでしょうかね? アルミ箔でも結構大きな効果が有るのが分かったのはラッキーでした。 アルミ箔じゃ工作がやりにくいので、薄い銅板で囲いを作ってみたらうまく行きそうな気がしてきました。

 しかし、ここまでノイズが下がれば、かなり状況が違ってきますね。 スペクトルの解像度も幾分よくなった様に感じます。 やっぱり、ノイズは解像度をかなり悪化させてしまっているのでしょうかね。 続きをやってみる意欲が俄然出てきました。

130127_pmt_proj2_71.jpg
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