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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT_proj2・その7
 こちらで手に入れたサウンドアダプタの特性を確認してみましたが、アダプタとしての使い方を考慮した、かなり特徴のある特性にフィーチャーされていました。 これを変えるには、このコントロールプログラムを改編しなければならず、それなりの開発ツールが必要みたいで、「大ごと」になりそうです。



こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 どうも、この特性は内部コントローラである8032MCUコアでコントロールされているのではと思われます。 

 特性測定・比較に使ったツールはRMAA(RightMark Audio Analyzer)です。 パソコンに繋がっているサウンドアダプタを簡単に測定できます。 また、同じサンプリング周波数ならば、4つの特性までグラフに比較プロットできます。

 まずは、主要特性の表による比較です。 サンプリング周波数の違う物を貼り合わせてみました。 比較に使ったのは、安価なヘッドセット用のサウンドアダプタです。 このサウンドアダプタは48kHzまでのサンプリング周波数しか対応していません。 24bit-96kHzと16bit-48kHzではあまり差が明確ではないですが、他のヘッドセット用のサウンドアダプタとは大きく特性が違いますね。

121230_pmt_proj2_25.jpg

 グラフで見てみましょう。 まずは周波数特性です。 DreamBassと謳っているだけあって、低域をかなりブーストした特性になっていますね。 これで見ると、比較した安価なヘッドセットの特性がやけにフラットに見えます。

121230_pmt_proj2_26.jpg

 こちらはノイズ特性です。 こちらもあまり良くありませんね。 まあ、チップの仕様で90dBとなっていますから、低域は別にして、まずまず仕様通りの特性でしょうか。 それにしても、ここでも、比較した安価なヘッドセットの特性が際だっていますね。

121230_pmt_proj2_27.jpg

 次はダイナミックレンジですが、これは、先ほどのノイズ特性と同じですね。

121230_pmt_proj2_28.jpg

 つずいて、THD(Total Harmonic Distotion)特性です。 これだけは、比較したヘッドセットの方が悪いですね。

121230_pmt_proj2_29.jpg

 ざっと、こんな物でしたが、チップの仕様書で記述されている様な特性は出ていましたが、意外に安価なヘッドセット用のサウンドアダプタの特性が良かったので、今回のセットの特性が霞んでしまっています。 でも、まあ、そこそこの特性は出しているようですので、プローブの「受け」にはつかえると思います。
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