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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT_proj2・その2
 こちらの続きです。

 バラックでくっつけた30φシンチと15φPMT組み合わせで動作を確かめてみました。



こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 以前のLEDに依るテストや、実際のシンチレータを使った実験で、アルミ箔の遮光が結構行けるというのは分かっていましたが、今回はバラックですし、前回の実験から少し時間も経っていたので、おそるおそる高圧を加えていきます。 そうしたら、特に光り漏れは大丈夫そうです。 アルミ箔の遮光って結構大丈夫そうですね。

 で、信号は出ているようですが、なんだか少し信号が弱めです。 高圧を上げていくとそれなりの信号は出てきます。 過去の記録を確認しようとしたのですが、結構、細かく動作確認したつもりですが、意外にピッタリのデータが見つかりません。 まあ、試行錯誤で詰めていった測定でしたので、そんなに体系的にはデータが集計できていませんね。 前回の測定では、最終的にはHV=75x11=825V近辺に落ち着いたのですが、最初に信号を確認している頃は、暗中模索の状態でしたから、HV=100x11=1100Vぐらいかけていますね。 目で見てと言うか、オシロで記録できる様な信号はかなり大きな振幅のパルスなんですね。

 まあ、今回の実験は、定量的な物よりも定性的な物なんで、極端に言えば「信号が確認できたらOK」という感じではありますが。

121221_pmt_proj2_05.jpg

 念のため、PMTに付いていた古ぼけた特性表を確認してみました。 ロシア語らしき文字で書かれているので、あまりしっかりとは読んでいなかったのですが、とりあえず、数字の所だけでもと確認してみますと、こんな感じでした。

 一番上が代表的な感度なんでしょうかね? 1.5倍程違っています。 その次は電圧の特性でしょうか? 同一出力を得るのに、40Vほど印加電圧が違いますね。 その下はかなり小さな値ですが、温度特性辺りでしょうか? いずれも推測ですので当たっていないかもしれませんが、かなり値は違っているようです。 一般的なPMTのバラツキがどれぐらいあるのかは分かりませんが、活字で書かれたのが規格値だとすれば、どちらのPMTも、かなり余裕でクリアしている数値ですね。 逆に言うと、それぐらいPMTの特性はばらつく物だと言う事ですかね? 特に電圧の低いところで使用する場合は、立ち上がりの電圧の影響が大きそうですね。

121221_pmt_proj2_07.jpg

 ところで、測定していて、変なノイズが時々はいるのに気づきました。 色々調べたら、どうも、我が家で送信している10MHz-WSPRの電波を拾っているみたいです。 20%デューティで送信していますので10分間で2分間の送信サイクルです。 送信のタイミングはランダムです。 送信出力は5W以内でそれほど大きくないのですが、PMTの方をバラックでやっているので拾っているのかもしれません。 あるいは、測定系で拾っているのかもしれません。 これぐらいのレベルだと、影響は少ないと思いますが、精密な測定の時は、送信を止めた方が良さそうですね。

121221_pmt_proj2_06.jpg
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