ブログパーツ レンタルCGI
TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
≪09月   2017年10月   11月≫
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  
FreeDV
 久しぶりのデジタルボイス(DVは危ないDVではありません)でMLがにぎわっています。

 一時期、DRMDVFDMDVでにぎわっていたデジタルボイスですが、スピーチコーデックの特許問題で揉めた後、下火になっていましたが、再度、オープンソースのコーディックを搭載してリリースされたようです。

 久しぶりなので、ちょっと触ってみました。
 ダウンロードなどは、こちらのFreeDV.orgのページからダウンロードできます。 また、デジタルボイスが初めてという方には、こちらに動画の案内が有り、インストールから運用まで分かり易く解説されています。

 DRMDVFDMDVを触った経験がある方なら、大体感覚は分かると思います。 DRMDVFDMDVと同じように、2つのサウンドデバイスが必要です。 既にデジタルモードのインタフェースをお持ちの方はそれをパソコンとトランシーバのインタフェースにそのまま使い。 別にSkypeなどに使っているヘッドセットインタフェースをもって居られれば、それをパソコンと人間のインタフェースに使えます。

 処理の流れは、ヘッドセットのマイクから入った音声がパソコンに取り込まれ、パソコンの中でCodec 2 voice codecと言うスピーチコーデックを使い、音声を1400bpsの信号に圧縮符号化します。 その信号はFDMDVモデムを使って、1100HzのQPSKで変調されます。 こうして出来たベースバンド信号はパソコンからサウンドアダプタを経由して、トランシーバのマイク入力などに加えられます。 一方、トランシーバで受信された信号は、サウンドアダプタを経由してパソコンに取り込まれ、先ほどと逆の処理をされて、音声信号になった後、ヘッドセットなどに出力されます。 それ故、特別な切り替え機構を設けない限り、2系統のサウンドインタフェースが必要となります。

 画面は以下の様な物で、DRMDVFDMDVの画面に類似しています。 複数の画面を同時に見る事が出来る様になっているところが少し変わった点だと思います。

121210_freedv_01.jpg

 設定はオーディオの設定と、PTTの設定、およびコールサインの設定があります。

 オーディオの設定は左下のタブで受信側と送信側を別々に設定しますが、相手側とのサンプリングレートがあっていないと上手くいかない様です。 実例が48kHzになっていたので、とりあえずそれに設定しておけば良いでしょう。 右側のテストボタンを押すと簡単なチェックが出来、画面に結果が出ます。

121210_freedv_02.jpg

 PTTとコールサインの設定は特に問題は無いと思います。

121210_freedv_03.jpg

 MLによれば、14.230MHz辺りに出ているそうなんですが、まだお目に掛かっていません。 適当な信号が無いので、FreeDVを二つ動かして、サウンドデバイス同士を繋いでテストしてみました。 ついでに、受信データを録音しておきました。 こうすれば何度もテストできます。 沢山の小さなキャリアが並んでいますが、真ん中の赤いのがパイロットキャリアみたいで、これに周波数を合わせると音声が聞こえてきます。 こちらの動画では、かなり綺麗な音声で聞こえてきますが、テストした限りではそれほどでもありませんでした。 レベルの調整なんかが必要みたいです。 あと、ある程度、音声帯域を制限した方が良いのかもしれません。 デジタル化による時間遅れは少しありますので、モニタしていても少し変な感じです。 音質・時間遅れ共に、まあ、分からん事はないけど、もう一つの品質だなと言う感じですかね。 興味のある方はお試しください。 ローカルであれば144MHz辺りでお相手できます。

121210_freedv_04.jpg
コメント
この記事へのコメント
Re: HFでのデジタル音声の経緯
コメントへのアクションが大変遅れて申し訳ないです。
どうも、今年に入ってから、メール通知が来ていなかったみたいです。
JARLのメールサーバー移行時期と一致しているので、その関係で止まったみたいです。
2014/05/20(火) 19:19 | URL | Taka (ja2grc) #-[編集]
HFでのデジタル音声の経緯
本日、linux-hamのメーリングリストにUbuntuのFreeDVがインストール可能との情報が流されいるのでFreeDVを覗いて見て面白そうなのでWindows版をダウンロードして14.26MHzをワッチしていますが残念ながら何も聞こえません。Googleで検索していますがJAではこのページのみでそれも一年以上前にテストされているのに驚いています。

50年のQRT後に最近HFにカムバックして、なぜHFでデジタル音声をやらないのかよくわからなかったのですが「スピーチコーデックの特許問題で揉めた」だけが理由なのでしょうか?
S/N2dB、1.25KHz幅は魅力的に思えるのですが。。。

2014/02/10(月) 20:17 | URL | JA5AEA #byZFb0GQ[編集]
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
Template designed by アクセラと+αな生活

Powered by まとめ .