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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT proj その44
 こちらでアルミダイキャストケースを苦労しながらも穴開けが完了していたので、これにPMT+基板をセットしてみました。

 ケース入れに当たっては、変更したいことが色々あるのですが、それは組み込んだ後に回すことにして、まずは現状バラックを一つに組み上げてケース入れする事に集中しました。



こちらに、PMT proj 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 一番心配したところはPMTのリード線を上手く処理できるかでした。 何せ、作った基板はケース入れを想定して配置した物ではありませんのでどうかな?と思ったのですが、かなり厳しい「曲がり」が入るものの、何とか納めることが出来ました。 次の基板を作る時は、このコネクタ部分をもう少しスペースを取って、コネクタも横向きにした方が良さそうです。

 とりあえず、何とかケースに収まった状態が下の画像です。 ヘッドアンプ部とOpAmp用電源部をバラックから基板の上に移しています。 こちらもきっちり配置を考えてから始めた物ではなかったので、「空き地」に何とか納めて居ます。 全体的に見ればまだスペースは十分に有りますので、最初から配置を考えれば、もう少し合理的な配置が出来るのではないかと思います。

 信号出力と電源は、いずれコネクタを付けるつもりですが、とりあえずはピンヘッダーから取り出しています。 電源はICPS用のコネクタをL字型から垂直のピンヘッダーに交換して、この電源ピンに供給しています。 この状態で全電流は8.1mA程度でしたので、これぐらいの電流ならばピンヘッダーからの供給でも大丈夫みたいです。

120702_pmt_proj_229.jpg

 PMTからのリード線は基板を細長くカットしてそれにピンヘッダーを付けてコネクタ替わりにしました。 リード線に保護のつもりでヒシチューブを被せましたが、返ってかさばってしまいました。 これは、ない方が良さそうです。 この状態で、コネクタを抜き、次に基板を外せば、PMTを引き抜くことが出来ます。 組み立ては、先にPMTを挿入して、次に基板を固定し、それからコネクタを差し込むという手順になります。

 ヘッドアンプの部分は、狭い空き地に詰め込んでいます。 OpAmpもCR類もコネクタにして、ICを交換したり、CRの定数を変えたり出来る様にしています。 信号出力はピンヘッダーにして3系統取り出すことが出来る様にしてあります。 とりあえずは、パソコンのサウンドアダプタへの信号線とオシロへの信号線を取り出しています。

120702_pmt_proj_230.jpg

 こちらは、OpAmp用の±電源です。 プラス側は5Vにフィルタを入れただけです。 マイナス側は、PICのPWM機能で10kHzの矩形波を発生させ、それを4段のコッククロフト回路で4倍圧整流して約-7V程度を得ています。 電圧が低いので整流ダイオードはショットキーバリアタイプを使った方が有利のようです。 通常のシリコンダイオードでは、もう少し低い電圧になってしまいます。 マイナス側にもプラス側と同じフィルタを入れています。

120702_pmt_proj_231.jpg

 こんな感じで今までバラックで組んでいた物を基板に実装してケースに入れてみました。 やっぱり、ケースに入れると、こじんまりと纏まって、取り扱いがし易くなりますね。 それにノイズも減ったみたいな感じがします。 詳しくはこれから測定することにします。

 さて、一応、バラックと同じ状態で動く様になったみたいなので、いくつか、動作確認をしてから、追加で手を入れて行く事にします。 特に低ノイズ化、安定動作化が取り組むべきポイントかと思っています。

 ところで、アルミダイキャストの穴開けでずいぶん苦労しましたが、皿ビスの座繰り部分が少し足りなかったので、どうしようかと思ったのですが、試しに、下の画像の様に、ドリルのビットをタップ用のバイスで挟んでやってみましたら、意外に「カリカリ」と削れていきます。 タップ用のバイスは握り手のつもりで使った物で、何でも固定できる物なら良いと思いますが、これで、結構上手く皿ビス用の座繰りが深くできました。 リーマで作業している時に意外に簡単に穴を大きくできたので、そのイメージで試してみましたが、上手く行きました。 ひょっとしたら、電動ドリルの回転数が速すぎたのかもしれません。 回転数を絞ってかなり遅くしたつもりですが、もっともっと、手回し程度まで遅くしなければならなかったかもしれません。 余り遅くするとトルクが足りなくなるかと思って、そこそこの速度までしか落とさなかったのがまずかったのかもしれません。 次回トライする時は、この辺りを試してみます。

120702_pmt_proj_232.jpg
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