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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT proj その42
 昨日はカリウム塩(減塩習慣)の発する放射線のエネルギースペクトルを何とか捉えることが出来ましたが、引き続いて、我が家にあるサンプルであるマントルの発する放射線のエネルギースペクトルを測定してみました。



こちらに、PMT proj 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 ガイガーカウンタの時に使ったマントルをシンチレータに近づけてみますと、激しく信号が出てきます。 静かだった減塩習慣とはえらい違いです。

120626_pmt_proj_219.jpg

 左の方に見えるピークがみるみるうちにモクモクと盛り上がってきます。 この辺りのスペクトルはカウント数が多い感じですね。右側の方のスペクトルが一桁、多くても、二桁の下の方のレベルだったのとは違って、10分程で軽く100カウントを超えていますね。 青いプロットはバックグランドのレベルですが、このレベルからずいぶん盛り上がっています。

120626_pmt_proj_220.jpg

 一時間経つと、左側の盛り上がりは800カウントぐらいに達していますね。 右に向かってのスロープの途中にもいくつかピークらしき物が見えます。

120626_pmt_proj_221.jpg

 八時間経つと、左のピークは6,000近くに達しています。 スロープの途中に見えているピークらしき物も五つ程見えていますね。 青色のプロット(バックグランド)からは全体的にかなり浮き上がっています。

120626_pmt_proj_222.jpg

 時間を掛けてもそれほどピークが鋭くならないのは、長時間にわたる測定時間中に測定系の変動が有って、エネルギー分解能(横軸方向)が落ちているのではないかと指摘が有りました。 特に測定系がむき出しで、夜間、窓を開けっ放しで測定しましたので、朝方にかなり温度が下がっています。 PMT自体の温度特性、高圧回路の温度特性、ヘッドアンプの温度特性などの影響を受けているのかもしれません。

 さて、そうでなくてもパラメータが多すぎて一つずつ決めていかないと行けないのに、更に温度特性まで入ってくると、ますます大変になってきます。 さて、どれから手を付けていきましょうかね。 でも、まあ、いずれにしても、それなりのエネルギースペクトルカーブが取れ始めましたので、一つ一つ解決していくしかないですね。
コメント
この記事へのコメント
Re: 見えてますね、
ラジオペンチさんこんばんは。

ヘッドアンプの部分はDC結合なんですが、サウンドアダプタの中はDCカットされているようです。
仰る様な問題は起きると思います。 そのために対策を打たれている方もいらっしゃいますが、
全ての事象に対応するのは無理があると思います。

パソコンのサウンドアダプタという手軽で便利な物を使う限り付随して起こる問題だと思います。
そうかといって、こんな手軽で便利な物を使わない手は有りませんし。悩むところですね。
2012/06/26(火) 21:47 | URL | Taka (ja2grc) #-[編集]
見えてますね、
こういう分析をやったことが無いのですごいなーと感心して見てます。

で、前から質問したかったのですが、ACカップルで受けるとDCレベルがずれる。つまり、大きなパルスが連続して来ると、ベースラインが下がってしまい、その後に小さなパルスが来ると過小に評価されるように思いますがそのあたりの影響はどうなんでしょう。
前の記事を読むと33kΩに1000pFの入力容量なので、あっという間にディスチャージされるのでしょうが。
2012/06/26(火) 19:57 | URL | ラジオペンチ #-[編集]
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