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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT proj その38
 こちらに引き続き、基本的な部分の数値を押さえる作業をしています。

 本来なら、最初に押さえておくべき事項ばかりで、相変わらずの泥縄ですが、問題にぶち当たらないと気づかないタイプですので、やむを得ませんね。 いまさら、この性格は変えようが有りません(汗)。



こちらに、PMT proj 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 昨日は、波高分析アプリの信号処理の仕組みを想像してみましたが、その過程で、サウンドアダプタの特性が気になったので、今度はこちらの方を確かめています。

 まずは、サウンドカードでサンプリングした時のオフセットとノイズです。 通常の音声を処理している分には、オフセットの方は余り影響が無い様で、結構、適当な特性を示しています。(特に安物のサウンドアダプタ) ノイズの方も年代相応・価格相応の特性でしょうか。 以前はオンボードのサウンドアダプタと言うと、「おまけ」ぐらいだったんですが、最近は、パソコンをオーディオシステムの一部として使われることも有ってか、結構、オンボードのサウンドアダプタも良い特性を示しています。 まあ、以前は、Windows の警告音に使うぐらいでしたからね。

 WaveSpectraのオシロスコープ表示で見てみますと、最初に使ったサウンドアダプタ(SBeasy)がとんでもない特性だったと言うことが分かります。 特段の選択をしたわけではなく、余っている物を使ったのですが、一番特性の悪い物を使った感じですね。 これで、結構な時間を無駄につぶしました。 古いサウンドアダプタ(DigitalSS)はオフセットは、問題ないですが、やはり、そこそこの古さ、ノイズが多いですね。 それに比べて、昨年末に更新した我が家で一番新しいメインパソコンにオンボードで搭載されているサウンドアダプタ(Realtek)が意外に良い特性です。 オフセット・ノイズ共にかなり低いレベルです。 縦軸の数値はサウンドアダプタのA/Dコンバータを16ビットで使っている時のサンプルした値だと思います。 フルスケールで±32,678ぐらいになっています。

120622_pmt_proj_205.jpg

 次はサウンドカードのサンプリングクロックです。 アプリに依っては、サウンドカードで規定されているサンプリングクロックを超えた設定をしても、エラーも出さずに問題なく動いている様に見える物が有って不思議に思っていました。 で、実際に発振器から信号を加えて、本当に動作しているのか確認してみました。

 まずは、最初に使ったサウンドアダプタ(SBeasy)です。 WaveSpectraでは192kHzでも、エラーも出さずに動作している様に見えます。 まずは仕様書に記述してある48kHzのクロックに設定して、24kHzのサイン波を加えてみます。 ちょうどここが折り返し周波数ですね。 少し周波数がずれているので、信号周波数とサンプリング周波数の干渉波形になっていますね。 もちろん仕様書の範囲内ですから、ちゃんと動作しているようです。

 下側は、サンプリング周波数を96kHzに設定した時です。 信号周波数が24kHzまでは信号が出ていますが、それを超えると、ほとんど出力できていません。 やっぱり、ハード自体は仕様書通りの48kHzのサンプリングまでしか対応できていないんですね。 単にエラーを返していないだけという事みたいです。 後でドライバを調べてみましたら、このサウンドカードのドライバは、プラグ&プレイで自動的にインストールされたMicrosoft製になっていました。 汎用のドライバなんでしょうかね? 一応、どんなサンプリング周波数でも、エラーを返さずに動作する様になっているのでしょうね。(ちょっと騙されました) また、時間のある時に、メーカー製のドライバに入れ替えておいた方が良さそうです。

120622_pmt_proj_206.jpg

 一方、こちらは、メインパソコンのオンボード・サウンドアダプタです。 こちらの方は仕様書にサンプリングクロックが192kHzまで対応するとなっていますし、ドライバもちゃんとメーカー製の物がインストールされています。 192kHzのサンプリングクロックで動作させても、流石に、ちゃんと、折り返し周波数までは動作しているようです。

120622_pmt_proj_207.jpg

 波高分析アプリでどうもおかしいなと思ったのは、これだったんですね。 しかも、波高アプリ側の問題ではなく、どうも、インストールしているドライバが問題有りそうな気がしてきました。

 引き続き、波高(エネルギー)分析に直接影響のある入力レベルがどうなっているかを確認しておく必要が有りますね。
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