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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT proj その33
 シンチレータもくっつけて、PMTの動作も一通り試して、勘所も分かってきました。 バラックで進めるのも限界に近づいてきたのと、いくつか手を入れたいところが出てきたので、纏めて対策してみました。



こちらに、PMT proj 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 対策のポイントは、ノイズ対策です。
・PMT周りのシールドをしっかりGNDに落とす。
・PMTからの信号をシールドケーブルにする。
・OPアンプの電源にフィルタを入れる。
・DC-DCコンバータの電源回路にフィルタを入れる。
これら以外に、高圧電源が無負荷では不安定なので、軽い負荷を付けると同時に、どうせ負荷を付けるならば、その軽い負荷を使って、高圧安定化のためのフィードバックに使うことにする。

 ざっと、こんなもんです。

 PMT周りのシールドは、まず、PMTを包んでいるアルミ箔を細めの錫メッキ線でぐるぐる巻きにした後、その線を乾電池ケースに巻いて、更にその線をアノードリード線に巻き付けてコネクタに接続します。 コネクタ部分は2ピン追加して、アノードピンを一つずらせて、GNDでセパレーションします。

 また、PMTからの信号取りだしに、シールド線を使う様にしました。 この部分はまだバラックで、もう少し実験したいので、少し長めのシールド線にしておきます。

 更に、OPアンプ用の±電源ラインにフィルタを入れてみました。

120613_pmt_proj_182.jpg

 あと、DC-DCの電源ラインにフィルタを入れて置きます。

120613_pmt_proj_183.jpg

 高圧電源の方は、三次巻き線からのフィードバックはもう一つであること。 無負荷では動作が不安定なので軽い負荷を付けておく事にする。 などから、結局負荷抵抗を付けるのなら、この抵抗をフィードバック用の分圧器に使って、最終出力からフィードバックを掛ける様にしました。 後からの追加なので、分圧抵抗の配置がいまいちです。

120613_pmt_proj_184.jpg

 なお、出力側からフィードバックを掛けることにしたので、折角トランスで絶縁型にしたのですが、GNDを繋がなくてはならないことになってしまいました。

120613_pmt_proj_185.jpg

 これらの対策を入れてみると、前にはだいぶ大きく出ていた、スイッチングノイズの影響が少なくなっています。

120613_pmt_proj_186.jpg

 前と同じレンジでは見えない程になってきたので、レンジを上げてみますとこんな感じです。 100mV以内に納まって来ました。 この後に繋ぐ物に依りますが、これぐらいノイズレベルが下がってくれば、かなり扱いやすくなってくると思います。

120613_pmt_proj_187.jpg
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