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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT proj その23
 さて、実装図もできあがったことですので、実際に実装してみることにしました。



こちらに、PMT proj 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 実装図ができあがっているので、実装は簡単とは言え、やっぱり一日はかかりました。

 まずは、機械加工の必要な部分を先に済ましてしまいます。 トランス部分が高くなるのと、ヘッドアンプ部分は、これから、まだまだ、触りそうであると言うこと。 それに、LCDの差し込み部分も、もろにPMT基板に干渉すると言うことで、PMT基板の左端を切り落とし、上の部分は、LCD基板が干渉しない様に切り欠きます。 PMT基板は右端の2本のセパレータと下側の12ピンコネクタ(ピンヘッダー)で支えます。 12ピンコネクタ(ピンヘッダー)とセパレータの高さが若干合わないので、セパレータにワッシャを噛ませて高さを合わせておきます。 ワッシャ2枚でピッタリ高さが合いました。 また、左側を切り落とした基板のかけらで、トランス用の小基板を作っておきます。

 電気部品の実装の方は、コッククロフト回路の実装が一番やっかいですが、後はそれほどでもありません。 トランスの小基板は、少しサイズが大きくなったので、MOS-FETと共に若干位置を上にずらしています。 それにしても、制御部分はPICと若干のCRのみで簡単ですね。 基板上も「スカスカ」です。

120531_pmt_proj_127.jpg

 PIC周りはこんな感じです。 PICは8ピンのPIC16F1822との互換を考慮して、1-14ピン側に詰めて刺せば互換性が取れる様にしています。 LCDは今まで作ってきたインタフェースと共通にしています。 デバッグが終われば、LCDを外せば、そのまま動作する様になっています。 LCDへの出力が無くなる分、制御が速くなるはずです。 電圧調整は10回転のトリムポットを使っています。 もちろんICPS用の6ピンコネクタも付けておきます。

120531_pmt_proj_128.jpg

 DC-DCコンバータ部はこんな感じです。 トランスもまだ暫定版なので、切り落とした基板で作った小基板で、差し替え可能な様にしてみました。 とりあえずは、バラックで動いているトランスをくっつけてみました。 コイルの巻き線方向に注意してピンに接続します。 線の長さも切り詰めずにそのままで試してみます。 スイッチング用のMOS-FETは、ON電圧も低く、全然熱くならないので、放熱板も無しで行きます。 念のため、コイルへの電源供給ラインにはポリスイッチをいれておいた方が良いと思いますが、手元にないので、入手したらいれるつもりです。

120531_pmt_proj_129.jpg

 トランスの小基板をコネクタに差し込むとこんな感じです。 結構、背が高くなりますが、まあ、実験用なのでこれで良しとします。

120531_pmt_proj_130.jpg

 コッククロフト部はこんな感じです。 20段分のコンデンサとダイオードを、結構ぎゅうぎゅうに詰め込みました。 PMTへ接続するコネクタは、2.54mmピッチのピンヘッダーに合うソケットを使っています。 6ピンの手持ちが有ったので、これを2個つなぎで使うことにします。

120531_pmt_proj_131.jpg

 全体が組み終わったところで、誤配線がないかチェックして、早速、テストします。 そうしたら、あっけなく動作してしまいました。 電圧調整トリムポットで上手く電圧も可変出来ます。

 うむ~あっけ無さ過ぎる(汗)。

120531_pmt_proj_132.jpg

 MOS-FETのゲート部分の信号と、トランスの二次側の信号の波形です。 入力信号の真ん中辺りで「節」のようになっているのは、MOS-FETの「ゲートしきい値電圧」だと思います。 この電圧で、MOS-FETがON-OFFあるいはOFF-ONに切り替わるのだと思います。 ゲート信号ににフライバックトランスの振動が乗って居ますが、十分にしきい値以下ですので問題ないと思います。

120531_pmt_proj_133.jpg

 まあ、十分にブレッドボードで試験した後なので当然と言えば当然なのですが、あまりにあっけなく動作してしまいました。 あまりにあっけないので、この後、他の面で問題が起こったりしないかと心配になったりします。
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