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TAKAさんの毎日が発見・ブログ
アマチュア無線の機器製作を中心にした日常の活動記録です (by Taka JA2GRC、このブログはFC2_BLOGを使わせていただいてます。)
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PMT proj その6
 昨日、チョッパ型のDC-DCコンバータの特性を取って、感触をつかんでみましたが、もう少し詳しく見てみました。



こちらに、PMT proj 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。


 と言うのも、使ったデジタルオシロが、USBタイプの安い物なので、デュアルチャネルではなく、1チャネルしか測定できないので、測定した信号の相互関係がよく分からない事と、もう一つは、電圧の測定範囲が±20Vまでで、それ以上の電圧を測定するために、10MΩの抵抗を使って分圧して測定しているのですが、直流レベルは良いとして、周波数補正をしていないので、急峻な信号の変化をしっかり捉えられているか、少し不安がありました。

 そこで、久しぶりに、アナログタイプのオシロの電源を入れて、こちらのオシロで測定し直してみました。 こちらのオシロですと、デュアルチャネルの測定が出来ますので、入力・出力信号の相互関係が簡単に分かります。 更に、信号電圧は、本体だけでは40V(=±20V)までで、デジタルオシロと同じなんですが、プローブに10:1のスイッチが付いていますので、最大で400V(=±200V)まで測定できます。 しかもちゃんと周波数補正されたプローブですので、信号の急峻な変化も捉えることが出来ます。 難点は、測定結果の記録が簡単ではないことです。 現状では、デジカメで撮って、パソコンに取り込んで記録しておくぐらいしか思いつきません。 結構これが面倒ですので、最近は、大体の測定は、デジタルオシロで測定しています。

 さて、そのアナログオシロでの測定結果なんですが、まずは、入力パルスと出力信号の関係はこんな感じです。 昨日のデジタルオシロの波形は、それぞれ単独で測定した物を、貼り付けたので、信号の相互関係が間違っていました。 正しくは以下のような相互関係ですね。 入力パルスの後縁で出力側に逆起電力に依る信号が現れています。 まあ、考えてみれば当然ですね。 インダクタに電流を流して、電流を切ったところで、自己誘導による逆起電力が発生するわけですから。 入力パルスの後縁で出力側のパルスが現れるのは当然と言えば当然ですね。

 それと、自己誘導によるパルスの高さは120V程も有りますね。 この波形は、デジタルオシロで見た時は鈍ってしまって、30V程度にしか見えませんでした。 それなのに、ダイオードとコンデンサで整流したあとの電圧が90Vを超えていましたので、どうも、納得がいかなかったのですが、このオシロの波形を見て納得ですね。

120422_pmt_proj_32.jpg

 続いて、いくつかのパルス幅の時の波形も確認しておきました。

 まずは、パルス幅が2.4μSの時の波形です。 このときのパルス波高は80V程度ですね。 結構、あとに減衰型の振動波形が続いていますね。

120422_pmt_proj_33.jpg

 次は、パルス幅が6.2μSの時です。 このときの出力パルス波高は120V程度です。 最初のパルス波高は高くなっていますが、後に続く減衰波形は、先ほどの2.4μSの時と同じような高さですね。

120422_pmt_proj_34.jpg

 さらに、パルス幅が10.1μSの時の波形です。 出力パルスの波高はほぼ120V程度で、この波高がこのインダクタの自己誘導の最大値でしょうかね? これ以上パルス幅を増加させてもほとんど変化は有りません。

120422_pmt_proj_35.jpg

 さて、これで、信号の相互関係と、パルス波高と整流出力の関係が納得できました。

 それはそうと、デジタルオシロでも、これぐらいの周波数とこれぐらいの電圧の波形をみたいですね。 まあ、高い物を買えば良いのだけど、そうはいかないので、10:1のプローブを考えてみるかな?
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